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2019年5月29日 (水)

Lithi-B使用感

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あの重た~いバッテリー、あれが軽くなれば…と昔から何度となく思ったことありませんか? 一昨年辺りからそのみんなの願いがかなう軽いリチウムイオンバッテリーが色々と登場しています。私は昨年の夏ごろ、そのリチウムイオンバッテリー「Lithi-B」を購入して導入しました。私はエンジニアでも発売元でもないのでスペックや構造は詳しくないですから使用感だけ書いてみます。そしてアフィリエイトサイトでも、サポートでもないのでご購入は個人の判断でお願いします。
そもそも導入のきっかけは桧原湖。高標高にある桧原湖では三人乗りでライブウェル満タンではバスボートがなかなかプレーニングしにくく、少しでも軽量化できればとの思いでした。今までバッテリーはエレキ用として36Vの電圧が必要なので12V×3個(アクセサリー、スターターを除く、魚探併用)を積んでいましたが、これが重量で合計24.3kg×3=72.9kgもありました。これをLithi-Bの36V50Ahにすると、なんと重量は17.8kg。正味55.1kgの軽量化です。人一人分です。さらにバッテリールームが広く空きすっきりするというおまけ付きでした。今はここに工具を積んでいます。もちろんプレーニングの問題は無事に解決に至りました。
そのLithi-B36V50Ahですが、使用感は鉛のバッテリー3発よりもはるかにパワフルに感じました。容量は50Ahなのですが、鉛のバッテリーと違い残留の低下に伴って電圧が下がってくることがないので、105Ahの鉛バッテリーより長持ちする感じがありました。冬の間はバスボートから下ろし亀山ダムのレンタルエレキスタイルに持っていきましたが、トキタボートから笹川上陸まで釣り上がり、8割のパワーで戻ってきて、そのあと逆サイドの折木沢まで釣り上がり、再び6割くらいのスピードで戻ってきても果てることはなかったです。実際今までの鉛バッテリーでこの行程は無理があります。(※気温や釣り上るスピードにもよりますのであくまでも参考程度でお願いします。)
しかしお値段はそこそこします。36V50Ahは261360円。これは鉛バッテリーが20個買えるお値段です。ボート屋さんにレンタルバッテリーを借りてボートまで運んでもらえば、重たい思いをしなくて一つ1000×3=3000円。それは87回釣りに来てようやく同じくらいの料金です。87回釣りに来るのに通常は3年以上はかかります。仮に鉛バッテリー20個買ったとしても、こちらは少し重たい思いはしますが、3個づつ使って毎年新品に交換しても約7年分のお値段です。コストパフォーマンスはたしかに悪いです。
しかしレンタルボートでも55kgの軽量化は明らかにパフォーマンスをあげます。先程の亀山ダムでの行程はこの軽量化の恩恵でもあります。少ない出力でスピードが出せるようになりますし、ボートの上もすっきりします。喫水が上がるので安全性も増します。レンタルボートでは24Vのエレキを使う方も多いと思いますが、24V用はもう少し安価で更に軽量化です。まだ10年以上、たぶん100回はレンタル乗るぜ!って方はぜひ導入をお勧めします。因みに耐久性ですが、私はまだ2年なのではっきりと言えませんが、今のところノントラブル。充電回数はかなり出きるようで、鉛バッテリーよりはるかに長持ちするみたいです。

そしてLithi-B導入のもう一つの理由は魚探の増加に伴う魚探用バッテリー強化です。私のバスボートには大型の魚探が4つついています。もちろんこれすべてを鉛バッテリー27MFや31MFで1日持たすのはほぼ不可能です。しかし、Lithi-B12V80Ahで一つで11時間は稼働テストできました。魚探はHDS Gen2touch12とGen3touch12、Helhx10360℃、GPSMAP1022とLivescoopの4台です。ちなみにLithi-B12V80Ahは10.2kg。ここでも約14kgの軽量化です。
トータルで70kg近いの軽量化。この恩恵がもたらすものは単にプレーニング速度ではなく、バスボートの燃費向上や運転性能にも関わってきています。旋回性能の向上は安全性にもつながりますね。他にも充電のスピードなどメリットはたくさんありました。一番懸念していたリチウムイオンバッテリー自体の安全性は、Lithi-Bに関しては私が聞いた説明では鉛バッテリーと比べて大差ないと思いました。扱いに関しても、落下などの衝撃がなければ大丈夫そうです。一つ防水に関しては少し気をつかう必要がありそうですが、上面はカバーがついてきますし、バッテリーですから、水に浸けて使う人はいませんよね(笑)
あくまでも私の使用感ですが、もし導入をご検討の方がおりましたらご参考下さい。

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