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2016年12月19日 (月)

New Fantasista

New Fantasista
既にご存じの方も多いと思いますし、ここでも紹介しましたが、来年FantasistaシリーズがMGSからリニューアルされて発売されます。この今年最後のガイド期間に最終テストも兼ねていますが、今のところかなりの完成度です。
Fantasistaをリニューアルするなら私は必ず60ULSをベースに始めます。なぜなら、これが私が1番始めに作ったロッドであり、今のトーナメントに欠かせないロッドであり、レッグワームダウンショットをやる上でなくてはならないロッドだからです。なので今回も60ULSが最初のラインナップです。品番は60ULSⅢになります。
このプロト、そしてもう一本始めにリリースする予定の60XULSのリニューアルモデルと共に七色ダム戦から実戦投入しながらテストを進めてきました。そして最終テストはまたもや冬の亀山ダムです。
今回のモデルのイメージは、60ULSは初期モデルに近い張りのある仕上がりだと思います。ごく僅ですが、初期モデルとExperienceでは初期モデルの方が固いと感じた方も多いと思います。その理由はガイドセッティングにありました。そのガイドセッティングもトルザイトガイドになっていますが、初期モデル同様にソリッド部分に載ったマイクロ的なガイドと少し大きめのトップガイド、ベリーから下はチョークガイドを用いないゆとりのあるライン操作主体のセッティングにしてあります。そのガイドセッティングのコンセプトはXULSも同様です。
張りから生まれる理想的なフッキングとバスを寄せるブランクスで七色ダムの7kgオーバーは実現しました。三代目になっても変わらず攻めて戦えるULロッドです。
60XULSは前作のSixよりかなり張りがあります。前作は強度を犠牲にしてでもあのティップの細さをとりました。その結果、私が考えたのが、いま多くのピュアフィッシングスピニングロッドについている透明なディップカバーです。それはさておき、何故かなり張りを持たせたかというと、実質60ULSでほとんどの釣りをやってしまう私には今まで60XULSの出番が少なかったからです。今回は60ULSに近づけたことで釣果の差になる微妙な使い分けができます。場合によってはこっちがメインになることもありえます。スモールマウス戦でなくても投入機会が増えることでしょう。
どちらのロッドにも確実に起きている前作との変化は軽さと強度にあります。これは新しいロッドを開発していく上で重要な二点であり、お互いに本来は反比例しあう要素でもあります。それが新しいFantasistaのブランクスでは軽さと強度アップともに実現しています。軽さは持てば直ぐに体感できます。強度は七色ダムでの結果が物語っているでしょう。
そんなNew Fantasistaの2本は共にうまくいけば来春にはリリースできる予定です。

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